CodeMonkey （コードモンキー）

コース

コードモンキーJr.

「コードモンキーJr.」は、主に未就学児を対象としたコースで、矢印など記号のブロックを並べてプログラミングを行います。まだ文字が読めない子どもたちでも、順次実行や繰り返しといった、コーディングの基本概念を楽しみながら学ぶことができるようになっています。サルのモンタが各ステージに置かれた宝箱へとたどりつけるよう、適切なブロックを正しい順番で並べることで、モンタに指示を与えます。少しずつプログラミングの基礎を学び練習を繰り返すことで、知識を確かなものしていきます。

ビーバー・アチーバー

「ビーバー・アチーバー」は、コーディングの核となるスキルを習得するのに子どもたちが興味をもって取り組めるコース教材です。小学校の 1・2年生が対象で、主にひらがなで書かれたブロックを並べてプログラミングを行います。おなじみサルのモンタの友だちのビーバーに、プログラミングで指示を与えることで、シーン毎に異なる様々な仕事を達成していきます。異なるプログラミング概念を学ぶために用意された 3 つの章は、ビーバーの生活に合わせた、とても楽しいコースになっています。

コードの冒険

「コードの冒険」は、「コードモンキー」シリーズを代表する教材です。対象年齢は7～16歳。人が話す英語に似た文法を持つCoffeeScript というプログラミング言語を使います。コマンドが書かれたアイコンを使うこともできますので、タイピングは必須ではなく、アルファベットを読むことができれば、実際に使われているテキストベースのコーディングを楽しく学ぶことができます。修了後は、アルゴリズムやデータ構造といったより高度なコンピューターサイエンスへとスムーズに進むことができるでしょう。

チャレンジビルダー

「チャレンジビルダー」は、学習者が自ら「コードの冒険」形式のステージを創作できるプラットフォームです。対象年齢は7～16歳。新しく習ったプログラミングの概念を取り入れたコードが解答となるようなステージを自ら作ることにより、学んだ知識を確かなものできます。「コードの冒険」の一部のサブスクリプションに含まれています。

ゲームビルダー

「ゲームビルダー」は、ゲームの背景選択をはじめ、ゲームのルールをプログラミングする、といったゲーム作りのプロセスの各段階を体験できる教材です。対象年齢は12～16歳。修了後は、オリジナルのゲームをゼロから作成したり、公開されているゲームを修正・変更したりすることができます。用意されている3つのコースでは、それぞれ別の形式のゲームを作成するために必要な要素を少しずつ学べるようになっています。自由にオリジナルゲームを作ることができる「ゲームをつくる」機能を含んでいます。

バナナ・テイルズ

「バナナ・テイルズ」は、英語圏では小 6・中 1を対象とした教材で、AI 開発などでも利用が進むプログラミング言語 Pythonを学びます。対象年齢は12～14歳。動くことができないサルの赤ちゃんにバナナを届けるために、各ステージ上のキャラクターや物にプログラミングで指示を与えます。他のコースに比べて、扱うプログラミング言語や学ぶ概念は専門的かつ高度となりますが、数ステージ毎に新しいキャラクターが登場したりすることで、興味を失うことなく楽しく学ぶことができます。

コード・チャットボット

スマートフォンなどでよく使われるチャットボットインターフェースを持つアプリケーションを、実際に使われているプログラミング言語を使って作成することを、段階的に学ぶ「コード・チャットボット」 は、13歳以上を対象とした教材です。ポピュラーな言い当てゲームの相手をしてくれるチャットボットをプログラミングしながら、Python言語の基礎やチャットボットインターフェースの各要素を学びます。

HOUR OF CODE コース（無償、登録不要）

有償版・試用版とは異なり、コースの途中で学習を止めて、後日、続きを行うといったことはできません。ブラウザを閉じてしまうと、コースの最初から始める必要があります。「Hour of Code」アクティビティ向けに用意されたコースです。「Hour of Code」とは、誰もがプログラミングの基本を学べることを示すことを目的とした国際的な取り組みです。180か国以上の国で、毎年数千万人もの子どもたちが参加しています。

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