【ママプロジェクトJapan 調べ】7割以上の家庭が未就学児から習い事を開始
2021年5月12日
ガミガミ言わなくても勉強する子に育てる!家庭教育サポートツール「かおりメソッド」や「天才ノート」を運営する株式会社ママプロジェクトJapanが、4月1日〜4月10日にかけて、教育に関心の高い・未就園児から中学生までのお子さんを持つ30代~40代の母親を対象に実施した、子どもの習い事に関する調査の結果を発表した。
子どもの習い事に関する調査トピックス
- 未就園児から中学生までの子どもをもつ母親の7割が子どもに習い事を週1日以上習わせている。
- 学齢でみると、幼稚園年少で半数以上の母が子どもに習い事を開始。
年長では7割以上、小学校1年ではすべての子どもが習い事を始めている。
また、小学校1年生の8割が週2日以上通っている。 - 習い事を開始後、子どもの習い事について、迷いや不安が生じた母親は8割以上
調査によると、7割以上の母親が子どもに習い事をさせており、うち半数以上の母親が幼稚園年少から子どもに習い事をさせ始め、小学校1年ではすべての子どもが週1回以上、うち8割が週2日以上の習い事をさせていることがわかった。
習わせる理由は「子どもの得意を伸ばしたい」(55.3%)「子どもの得意をみつけたい」(50.4%)「趣味や教養につなげてほしい(48%)「体力をつけさせたい」(42.3%)など、子どもの将来を考える視点が多くあったという。
一方、習い事を始めた結果、8割以上の母親が「習い事の宿題や課題をさせることへの負担」(38.3%)「子どもが行き渋る」(32.6%)「通わせることへの負担」(33.3%)「物理的・金銭的負担の割に効果が見られない」(29.5%)などの理由により、何らかの不安や迷いを生じていることもわかったとのこと。
子どもの習い事に関する調査概要
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査対象:教育に関心の高い30代~40代の母親
- 調査時期:2021年4月1日〜4月10日
- 調査人数:129名(子どもの数)