学研の中学校副読本デジタル版が「Libry(リブリー)」にて提供開始!
2022年2月10日
株式会社 学研教育みらいが、同社の中学校保健体育副読本「中学体育実技」と「中学保健体育の学習」のデジタル版を、2022年4月から株式会社 Libryのデジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」で提供すると発表した。
デジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」とは
「Libry(以下、リブリー)」は、デジタルとアナログの理想的な融合を目指したデジタル教材プラットフォーム。
教師用ツール「Libry for Teacher」を使用して生徒に課題を配信し、回収・管理することができる。同ツールで教師がオリジナル課題を作成することも可能。
デジタル版「中学校副読本」の概要
デジタル版では、アナログ版の特徴を活かしながら動画教材なども盛り込まれる。
「中学体育実技」の内容
- 技能のポイント解説
- 豊富なゲームや練習方法
- 約500本の動画を紙面から視聴できる など
「中学保健体育の学習」の内容
- 教科書の課題に対応したノート教材
- 要点の整理や学習の振り返り、まとめ問題
- 今日的な課題を取り上げたテーマ学習 など
デジタル版の価格
- 「中学体育実技」税込800円(1人1アカウント)
- 「中学保健体育の学習(1年、2年)」各学年 税込480円(1人1アカウント)
リブリーより提供されるデジタル版では、学習履歴データが蓄積され、生徒の学習をデータとして可視化できるようになる。