【ランキング】ママ・パパに人気の「子どものオンライン英会話」サービス 調査結果

2020年10月20日

園児とママのための情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を展開する株式会社こどもりびんぐが、ママ・パパが選ぶ「子どものオンライン英会話」についての調査結果を発表しました。

気になるランキングは?

利用者数ランキング

  • 第1位:DMM英会話
  • 第2位:ネイティブキャンプ
  • 第3位:リップルキッズパーク

満足度ランキング

  • 第1位:リップルキッズパーク
  • 第2位:DMM英会話
  • 3位:ネイティブキャンプ

子どものオンライン英会話「興味あり」が37.8%

 回答者の1127人中、子どものオンライン英会話の利用経験が「ある」と回答した人は、8.6%でした。
利用している子どもの年齢は「中学生以上」が39%が最多となりましたが、未就学児も14%にのぼりました。また、利用していない人のうち「利用していないが興味がある」と答えた人は37.8%。
「自宅でできるので移動時間が必要なく、コロナ禍でも感染リスクがないので安心できる」(千葉県・6歳ママ)と期待する声があったとのこと。

英語教育への不安は「学校で十分教えてもらえるか」

英語教育について不安に思うこと(複数回答)では、トップは「学校で十分教えてもらえるか不安」37.5% 、「子どもが学習についていけるか不安」32.4%、「親が教えたり、質問に答えることができるか不安」23.6%でした。

一方「不安に思うことはない」は13.5%と、不安を持っている人が多いことがわかりました。

オンライン英会話利用の際に重視するのは「利用料・コスパ」

利用の際もっとも重視したものは「利用料・コスパ」が34.7%ともっとも多く、次いで「教材・カリキュラム内容」15.3%、「先生がネイティブ」10.2%と続きました。

なお、利用の目的・きっかけ(複数回答)は「将来に必要なスキルだと思うから」40.8%、「子どもが利用したいと言ったから」18.4%、「親が教えられないから」15.3%、「小学校で必修化されたから」14.3%となりました。

効果は子ども次第? オンラインの難しさも

効果については、「とても効果があった」「まあまあ効果があった」合わせて67.4%という結果に。

▼利用した感想例

  • 「ネイティブの先生が子どもをよく褒めて自信をつけてくれるので、英語学習に対してモチベーションが上がった」(神奈川県・小3ママ)
  • 「教室だとふざけてしまうことが多かったが、オンラインだと集中できる様子だった」(千葉県・6歳ママ)
  • 「先生の質に差があり、いい先生を見つけるまでが大変だった」(東京都・小5ママ)
  • 「モジモジしてしまい、難しかった。オンラインでは距離があり子どもには難しいと感じた」(神奈川県・5歳ママ)


子どもと先生の相性、年齢、子どものモチベーションなどが影響すると考えられ、それも含めて「コスパ」がどうなのかは、対面式の教室と同様、各家庭での見極めが必要だ。

【調査概要】 
▼期間:2020年8月7日〜22日
▼調査対象: 「あんふぁんWeb」「ぎゅってweb」「こどもりびんぐ リサーチ」各会員で子どもを持つ人
【回答者プロフィール】 エリア:全国1127人
調査対象:グローバルクラウン/リップルキッズパーク/グローバルステップアカデミー/hanaso kids/キッズスターイングリッシュ/ハッチリンクジュニア/DMM英会話/ネイティブキャンプ/QQキッズ/スモールワールドオンライン英会話/ワールドトーク/ENC with GNA/キャンブリーキッズ

引用元:https://enfant.living.jp/mama/kodomo_research/

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