【カジナビ調べ】7割以上が子供に習い事をさせていると回答

2021年3月18日

PLAN-Bが運営するカジナビが、2月14日～16日にかけて、小学生以下の子どもを持つ保護者732名を対象に実施した、「子供の習いごと」に関するアンケート調査の結果を発表した。

子どもに習い事をさせているかの質問では、7割以上が「はい」と回答。年齢別では、7歳以上になると約9割の子どもが習い事をしていることが分かった。

0歳で習い事をさせている17％には、ベビークモンや親子スイミングが大半を占めた。

習い事をさせている理由については、「子どもがやりたがった」、習い事をさせていない理由としては「年齢的にまだ早い」が最多に。

「年齢的にまだ早い」の回答には、0〜5歳の子どもを持つ親が大半を占めた。

現在、子どもにさせている習い事の種類については、運動系（水泳・サッカー・武術など）が最多で、学習系（学習塾、通信教育など）、音楽系（ピアノ、音楽教室など）が続いた。

各家庭の子ども1名あたりの習い事の月謝については、「5,000〜10,000円未満」（41％）、「5,000円未満」（16％）が続き、合計すると10,000円未満が半数以上の57％を占めた。

新型コロナウイルス感染症の影響で、習い事に対する考え方に変化があったかの質問については、「特に考えは変わらない」（55％）の次に「オンラインでできるものを」（18％）が続いた。

調査概要：「子供の習いごと」に関するアンケート調査