すららが「スピーキングAI」の搭載を開始し、英語4技能に対応
2021年2月17日
株式会社すららネットが提供するAI×アダプティブ教材「すらら」が、2月16日より、英語の発音を判定しフィードバックする「スピーキングAI」の搭載を開始した。
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブなe-ラーニング教材。
「すらら」英語は、これまでの「読む」「聞く」「書く」の3技能学習に、「スピーキングAI」搭載で「話す」学習が加わり、英語4技能を学習できるコンテンツに進化した。
「スピーキングAI」は、「すらら」中学生版、高校生版のドリルと、「すらら英単語」の一部に搭載。
発話内容がスコア判定されるとともに、単語を音素ごとに分解し、得意な発音や苦手な発音をAIが細かく判定。自分の発音が、そのまま発音記号で表示され、正しい発音との違いがよく分かることから、自分で発音を改善することができる。また、発音した単語や文章の改善点についてもアドバイスがあるため、1人で「話す」力の向上に取り組むことができるという。
直感的に分かりやすいレベル表示や100点満点でのスコア表示、「すらら」の特長であるスタディログ機能で、ゲーム感覚で練習を重ねることでレベルアップが可視化でき、モチベーション向上効果も期待できるとのこと。