【ベネッセ調べ】小学生が今後してみたい・保護者がさせたい習い事を調査 「動画制作」「プログラミング」が人気
2021年8月19日
ベネッセコーポレーションが、6月11日~13日にかけて、全国の小学生とその保護者1236組を対象に実施した、習い事の現状や、オンラインでの習い事への意識、保護者自身の幼少期の習い事などに関するアンケート調査結果を公開した。
■小学生が今後してみたい・保護者がさせたい習い事
調査によると、現在最もしてみたい(させてみたい)習い事について、小学生では「動画制作」「ダンス」「プログラミング」が、保護者では「水泳」「英会話などの語学」「プログラミング」が上位を占めた。
■保護者がオンラインでさせてみたい習い事
保護者がオンラインでさせてみたい習い事について(複数回答)は、「英会話などの語学」「プログラミング」「思考力をのばすための学習」と続いている。
■小学生が今後してみたい習い事は「なりたい職業」と関連
今回の調査結果から、2020年11月に実施された、「小学生がなりたい職業」に関する調査において、上位にランクインしている職業と、小学生が今後してみたい習い事との間に関連性が見られる結果になった。
小学生の習い事調査概要
- 調査対象:3歳~12歳の子どもの保護者1,854人
子どもの学齢 幼児:618人 小学生:1,236人 ※いずれも男女比は5:5
保護者の属性 男性:851人 女性:1,003人
20代:124人 30代:837人 40代:805人 50代:88人 - 調査期間:2021年6月11日~13日
- 調査方法:インターネットでのアンケート調査
- 調査項目:子どもの習い事の現状、オンラインでの習い事への受講意向、保護者幼少期の習い事など